普段生活していて
壁の中ってどうなってるんだろう…🙄
何てこと考えた事ありますか?
私は
無いです!🎆
無かったと言った方が正しいですね😅
この仕事に就かせて頂く前は全く別ジャンルの仕事をしていたため、建物の外観や内装等、目に見える部分だけにしか興味がわかず、
壁は壁
ただそれだけでした。😑
しかし、
毎年G.Wに上映される、超人気アニメ「名探偵○ナン」にて毎回爆破される公共施設等を見て、建築に携わった職人さん達を思い心を痛める程度には建設業の人間としての自覚が芽生えたワタクシは(え そこ)
ぜひ壁の中がどうなっているのか、知って貰いたい!と思いまして…
お話しさせていただければと思います😭
普段見えている壁の内側には、建物にとってとても大切な「下地」があります。
それには
①木下地(名前の通り、木を使った下地)・・・主に住宅
②金属(鋼製)・・・主に事務所、ビル、工場、店舗等
の主に2種類があります。
我社では、②の金属下地を、壁や天井に組んでいます🙂
「軽量鉄骨下地」や「LGS」と呼ばれるものが、それにあたります!
このような、金属の建築用下地材を壁を作りたいラインや、天井に組んでいきます!
すると、
何の境も無かっただだっ広い空間に、このように壁を作るための下地が完成します🙂
天井、壁それぞれに下地を組むための下地材があり、切断機を使って加工したりもします!
下地が組み終わったら、次は「ボード」と呼ばれる材料を下地に貼っていきます!壁の場合は下地の両側面に貼ります。
これがボードになります。(プラスターボード、防水、吸音、化粧等たくさん種類があります。)
組んである下地に、このボードを貼ることで、先程までは見渡せていた部屋が完全に区切られます。
ボードを貼る際は、工具(スクリュードライバー等)を使って、ねじで留めていきます😄
ボードを貼り終えたら、ボードにクロス(壁紙と言った方が分かりやすいですね😊)を貼ったり、又はペンキを塗装したりして、完成となります。
クロスや塗装は我社の仕事には入りませんので
ボード貼りまでが仕事となります😉
かなり簡単に説明すると、こんな感じです😅
ワタクシの拙い説明で、お伝え出来ているか不安ですが…😫
実際現場に入れば、社長や先輩の職人さん達が優しく教えてくれますので、ご安心ください。😀
人も建物も、中身が大切なんですね!
って、社長代理が言ってます…🐶
事務員😊